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災害から視聴者を守る報道はその時しかできないのにバラエティ番組ですか。で追加 [tsune2]

川で遊ぶ者として、今回の豪雨で災害にあわれた方に、お悔やみ申し上げます。

自然の災害は突然襲ってくるものだと、今回のゲリラ的な雨でよく分かりました。
衛星写真を見ると、雲はインドから連なっていて8月なのに梅雨の頃を思い出します。

天気図を見てもややこしい。
前線はこのところ日本列島を上がり下がり。

明後日の予想天気図は、日本の東にドンと構えた高気圧が
なかなか動きませんので、四国沖で低気圧が居座っていて動きません。
31日には房総沖には低気圧が発生するとか。
これ、もしかしたら熱帯低気圧になるかもしれませんね。

今日の午前中関東地方に雨雲がないという正午のテレビの天気予報。
東京アメッシュ(レーダー雨量計システム )のリアルタイムの雨量を見ると
http://tokyo-ame.jwa.or.jp/
同じころ、山梨で局地的に猛烈な雨が降っていて、東京の桧原村へ移動した。
そしてやや強い雨になった。
やはり局地的な積雷雲が絶えず発生して消えていく。
天気予報では予測できませんね。

でもインターネットでの情報の速さを感じました。
テレビは情報を集めて原稿を整理し放送時間に合わせて予報している。
今度のゲリラ的な豪雨に対して結果だけの報道になる。

温暖化によるこんな天気が続くとしたら、早い段階での情報提供が
必要かもしれませんね。
そうすることで早い段階での避難勧告が自治体で可能になると思う。
今回、お年寄りがおひとりなくなり、行方不明の人もいる。

昨晩から深夜にかけて、公共放送NHKのテレビ放送は若い人向けの
バラエティ番組を流し続けて、リアルタイムに起きている豪雨への情報、
注意をおざなりにしていた。
放送が終わったのが2時46分。
それから今回の豪雨の臨時ニュースが流れる。
その間90分

番組の途中で、豪雨に関して画面にスーパーの文字を流し続けたが、
娯楽番組中の画面で文字を流しても
面白い内容だと、目が人気タレントやグラビアアイドルに目がいく。

交通機関にも影響が出ていた。
新幹線が止まり、高速道路や一般道に通行止めもあった。

視聴率は、情報を知りたい人が見続けるので上がり、担当者はうれしいかもしれないが、
災害が起きている人から見れば素早い情報を知りたいはずだ。

番組の途中で警報から避難勧告のスーパーに変わり、
堤防決壊も追加され出したが、次々流れるスーパーの文字が追えず、
その上単語が並ぶだけで情報が足りなすぎる。
深夜番組の再放送をそこまして放送する必要があるのか。
緊急時用の深夜泊まりこみの職員は常時いるはずだ。

そばにいた娘二人が、同じようにテレビを見ていて怒りだす。

川沿いの実家は、20年ぐらい前に床上浸水で災害にあったところ。
孤立して自衛隊のヘリも出動したが、老いた祖父母だと
骨折の可能性があるので見送る。

今は新たに1m土台を高く作り家を立て直してある。
川沿いには新たな堤防もできた。
でも離れて住む家族は心配だ。

今回は台風ぐらいの被害が広い範囲に出ていた、番組前でもわかっていたはずだ。
昨晩の22時ぐらいから記録的大雨だとスーパーを流していた。
地震なら番組を変更して情報を流している。

災害に対しての注意を喚起する報道をするべきですね。
バラエティ番組は再放送ができるはずだが、
災害から視聴者を守る報道はその時しかできないじゃないですか。

そもそも民放との違いにということで災害時の報道とか言っていたのに、
民放と同じようでは、公共放送として国民から視聴料を徴収する資格がないですね。
相変わらず問題起こす人がいるし。

NHKにはこんな指針があるらしい。
「NHKの災害報道」の現状と課題について
NHK気象・災害センター長小嶋 富男 氏

これは中央防災会議 「防災情報の共有化に関する専門調査会」(平成14年12月17日)
で発表されている内容。
http://www.bousai.go.jp/jishin/johokyoyu/4/04index.html

中身はこちらのPDFです。
http://www.bousai.go.jp/jishin/johokyoyu/4/04-02shiryo05-nhk.pdf

気になったところを抜粋

▲放送による防災思想の普及
災害時における社会的混乱および被害を最少限にとどめるため、平常時から災
害に関連する解説・キャンペイン番組等を積極的に編成し、視聴者の災害の予
防、応急措置、避難等防災に関する認識の向上に努める。

▲放送対策「災害時の番組編成方針」
災害時における放送番組は、災害の種別・状況に応じ、緊急警報放送、災害
関係の情報、警報、注意報、ニュースおよび告知事項、災害防御または災害対
策のための解説・キャンペイン番組等、有効適切な関連番組を機動的に編成し
て、災害時の混乱を防止し、人心の安定と災害の復旧に資するものとする。
また放送にあたっては、外国人、視聴覚障害者等にも配慮を行うよう努める
ものとする。

そして、平成20年の指針は「NHK 平成20年度 ことしの仕事」
http://www3.nhk.or.jp/pr/keiei/annualreport/html/page10.html
地震の時はすぐに報道すると書いたけど、この内容も地震がメイン。
どうもおかしい。


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コメント 2

yuricom

NHKの考え方って、なんだかお役所関係の人達と似ている。
災害=地震だけなんだろうか?
まぁ、一番予測不能な天災ではあるけれど。
by yuricom (2008-08-30 12:48) 

tsune2

今回、この悪天候が続いて災害が起きてから、
防災とかといいだしている。
ここも何か忘れていることが多そうだ。
by tsune2 (2008-09-01 00:37) 

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